憧れの英国生活*

YMS2017後期 @Cambridge / 英大学院 MSc→PhD @St Andrews

また、麦の季節。

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こんにちは。

 

7月中旬。

先日バスに乗っていた時、麦畑が黄金色に染まっていて、イギリス1年目を思い出しました。

ワーホリで来て初めてもらえた仕事は、ケンブリッジの家から10キロ離れたカフェのお皿洗い。

10キロを自転車でひぃひぃ言いながら毎日漕いでいた道の横に、そよそよと揺れる麦畑が広がっていました。あの時の感動は今でも忘れません。しばらくは中島みゆきの「麦の唄」を聴きながら自転車に乗っていたな。

 

そんなことを思い出しながら、バスでも「麦の唄」を聴いていたら、出だしがバグパイプの音色であることに気付きました。スコットランドにつながりがある朝ドラだったからかな。

少し不思議な気持ちで歌詞をひとつひとつかみしめながら、刈られる前の麦畑の風景を楽しみました。こんな景色をゆっくり楽しめるくらい、心に余裕が生まれてきたのかな。

 

 

先日大学の卒業式に参列し、晴れて公式に博士号を取得しました。Dr.です!

当日はたくさんの人にお祝いの言葉と花束をいただき、とても素敵な日になりました。

直前までは久しぶりに会う人もいて緊張していましたが、そんな悩みは必要なかったくらい、温かい雰囲気の中で過ごすことができました。

 

卒業式のおかげで、久しぶりに友人たちと再会し、私はイギリスで生活しているんだな~と改めて感じた一週間でした。

 

振り返ると、人より少し遠回りな人生のように思えますが、その分たくさんの人に出会い、いろいろな経験ができたことは私の財産です。感謝。

とりあえず、人生の中でいつかとりたいと思っていた博士を無事取得し、次はこれを生かして頑張ってゆこう、という気持ち。

 

 

卒業式には母も日本から来てくれて、2週間ほど滞在してくれたので、St Andrewsを拠点にいろんなガーデン巡りをしました。私の家のガーデンも一緒にいろいろ手入れをしてもらい、いろんな置物や植物が増え、とてもかわいくなりました。

他には、エディンバラでアフタヌーンティーをしたり、ドライブしたり。

バルモラル城へ行こうとして、途中のサービスエリアでご飯を食べてお買い物を楽しんでいたら、時間が経ってしまい、お城へはたどり着かなかったり。

 

湖水地方へも足を延ばして、ピーターラビットの聖地や小さな町を周りました。帰りにたまたまダルメイン邸のそばを通りかかり、母が「え!NHKで観たことある!」といいはじめ寄りました。行く前は知らなかったのですが英国イチきれいな庭園だったようです。ラッキー。

 

とにかくイギリス、スコットランドはとてもいい時期だったこともあり、天候にも恵まれ、いろんなことを思いっきり楽しむことができました。母にも喜んでもらえたと思いたい。

 

個人的な今年の一大イベントが終わり、ちょっと寂しい気持ち。

 

最近はもちろん卒業式で別れもあったけど、

St Andrewsの学生の方々やCambridgeの日本人の方々と話す機会や出会いも増えました。

これについては、また今度ちゃんと書こうかな。

でもやっぱり刺激を受けますね。私も一本の麦になれるよう、また頑張ろうと思います。

 

 

そんな感じです。今年の夏は楽しい!

 

では。

 

 

 

 

 

おうち筋トレで筋肉痛。

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こんにちは。

 

また、随分と書いてなかった。

たまーに書いてみたのですが、最後まで書ききれなかったので中途半端なブログの下書きが何個かあります。

とはいえ読むのも編集するのも面倒なので、今日は今日で、いま思ったことを書いてみよう。

 

最近は天気が良いです。スコットランドで一番いい季節の到来。気分が上がる。嬉しい。・・書いている現在は雹が降っているけど。笑

 

今年は、BBQグリルを買いました~!在英8年目にして、ついに!

先日ヨーロッパ全体に熱波が来た時に、近くのスーパーで10ポンドで売っていて。

2、3人用で扱いやすく、テーブルに置いて使えるので気軽にBBQができそうなので買いました。とても良いお買い物。

炭やトングなどもそろえて、YouTubeで火の起こし方を学んで、3回くらいやったかな。少し手がかかっても、やっぱり炭焼きはおいしい。

 

 

先日、講演のためにセントアンドリュースを訪れた方と知り合う機会があり。

発表はとても流ちょうな英語で堂々と、かつ柔らかくされており、プレゼン方法も学ぶことが多く、また、プライベート?な雰囲気もとても素敵な方でした。たぶん年齢もあまり変わらないと思うのですが、私もあんな人になりたいな、と思いました。

どうしても、いつもの感じでわちゃわちゃ話してしまったので(反省)、もっとゆっくりお話ししたかったなぁ。

 

やっぱり、いろんな人と交流したり、いろんなことを経験したいなと思います。

ケンブリッジにいたときはそのチャンスがたくさんあったな。あの頃はもっと気軽に人と会いに行っていた気がする。若かったからかな。

 

ここへきて人間不信気味になっている私は、最近はもう疲れて人に会うのが億劫で、そもそもそのチャンスを自分で作り出せていなかったな、と気付きました。博士課程中によく遊んでいた人たちは、卒業や転職でここにはいなくなってしまったのもある。

 

そういうわけで地元の陶芸教室に通い始めました。

最初は話すのに余裕がないくらい作ることに集中していたのですが、慣れてきてからは少しずつ周りのひとと話をするようになりました。陶芸の技術などのことはもちろん、ホリデーの話や雑談なども増えてきて、毎週楽しいです。

 

陶芸教室では、自由になんでも作ることができて、私は埴輪を作ったり、箸置きやお皿を作ったりしています。最近は大きな鉢に挑戦中。

私は画像を検索して作りたいものを見つけて真似るのですが、人によってはノートに設計図を書いていたり、段ボールで型を作ったり、また、作りたいものの現物を買ってきていたり。本当に人それぞれ。こういう観察も面白いところ。

色付けの段階が一番大変で大切で面白いのですが、これは毎回実験的です。

最初は一つの色を塗っていたのですが、いろんな異なる色を重ねることによって焼きあがったときに色が変わることを教えてもらい、また、同じように塗ってもムラなどが変わって一つ一つ違う味が出るので陶芸って深いなぁと思います。

 

 

あとは、せっかくスコットランドにいるので、ここならではのこともしたいな。

この間いちご狩りに行って、そのカフェでのんびりしたのがとてもよかったので、スコットランドにたくさん点在しているファームショップ&カフェ巡りをしたいな。

あと、日本人の学生の方たちで釣りに行こう企画が出ていたので、楽しそうだなぁと。今回は船釣りだったので残念。船は、ガチ酔いするのでね。他の機会があれば行ってみたいなー!

 

この夏は日本に帰る予定もどこかに旅行する予定もないので、人も経験もBBQも含め、スコットランドを楽しむ夏にしよう。

 

とりあえず、卒業式に向けておうち筋トレ中。

 

では。

 

 

 

 

スコットランド7年目の冬。

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こんにちは。

 

年明けから寒くて暗かったスコットランドでも、先週末から天気が良い日が増えました。

ここぞとばかりに太陽の光を堪能すべく、週末はビーチ沿いを歩きました。

 

金曜日は車で少し遠くのビーチへ。

パラセーリングやサウナを楽しんでいる人たちや羊を見ながら散歩したり。聴くのはラジオ。最高。

珍しい黒い羊の群れがいて、写真を撮ろうとした瞬間、鉄線に上着の袖が触れてビリッと電気が流れてびっくり。羊もこちらをじっと見ていました。あんなところに電気が流れているなんて・・気をつけないと。

 

土曜日はバレンタインということもあって、町にも近くのビーチにもたくさん人がいました。このビーチでは人や犬を観察するのが醍醐味。

ヨットやサーフィンができたらもっとこの街を楽しめるんだろうなぁ。始めようかな。

 

そのあとに平日にも天気がとても良い日があり、家で過ごすのももったいないと思い、

車で20分くらいのところにあるCAMBOガーデンというところへ行きました~!

このガーデンの存在を知ったのは昨年の秋頃。今年の春夏にでも行こうと思っていたのですが、前日に見たFifeのガイドマップに、「スノードロップウォークが有名」と載っていて今しかない!と。

 

私の家のお庭にも野生?のスノードロップがちらほら咲いていて、それもかわいいのですが、CAMBOガーデンにはいろんな種類のスノードロップがお庭や森の小川沿いにたくさん敷き詰められるように咲いていて、とっても癒されました。

 

道の途中には、かなり大きなブタが2匹放し飼いされていてびっくり。牛や馬、羊なんかは見慣れているけど、ブタは初めて見ました。でも「ベイブ」の舞台はイギリスだから、そういうこともあるのだろう。

 

とことこ1時間弱くらい歩いて海沿いまで。最高の天気の中、家から持ってきたサンドイッチやお菓子を食べようかと思いましたが、寒すぎて断念。風が強かった。

 

Fifeには町と町の間の海沿いを歩く長ーい道(たぶんここは4時間か6時間くらいの道のり)、コースタルパスというのがあるのですが、その道との合流地点のようで学校がお休み中の10代くらいの少年たちが楽しそうに歩いていました。「スタンドバイミ」ーみがありました。

 

こういう、歩いたり自然の中で過ごすのはのはイギリスらしく、ケンブリッジにいたとき時からとてもいい文化だなぁと思います。

そんなことを考えながらまた違う道をぷらぷら歩いて引き返して、暖かいお家で紅茶とサンドイッチを食べました。

 

ということで、この一週間はたくさん歩いて、癒されて、とても充実。

 

 

 

最近は日本人の学生の方々と交流する機会があり。

まぁ、大体ストレートでこちらに留学している方が多いので、若い。

でも、本当にしっかりしている。私が大学生の頃はこんなにしっかりしていなくて、毎日を楽しんでいただけだったように思うのでいつもすごいなぁと感心します。

 

6年前、ここに来たばかりの頃を思い出し。

コロナ禍でなかなか交流ができない中、日本人の学部生の方たちのお家で夜ご飯へ招いてくれたことがありました。

あの時の2人もめちゃめちゃしっかりしていて、感銘を受けたことを思い出しました。

とても礼儀正しくて、でもフレンドリーで、もちろん賢くて、将来のこともしっかり考えていて、それに向かって着実な努力をしている感じ。でも全然ひけらかさない。あと、何より、感じが良い、育ちがいい?というのかな。私の言語力ではこれが限界。笑

あの時の私は救われました。彼女、彼らは元気だろうか。きっと上手に生きているんだろうな。

 

今いる学生の方々も、基本的には同じ印象。素晴らしい。日本の宝です。

 

私は歳を重ね、学生の方々との歳の差は離れる一方で。日本にいたら、一緒になって何やってるんだろう、迎合されているのだろうかとか、強烈に感じると思うけど、

とりあえずSt Andrewsでサバイバルしているという共通点もあるし、居心地は悪くないし、いろんなバックグラウンドの人との交流は学ぶこともあるので、たまに混ぜてもらおうかと思っています。

 

しかも、そこで出会った子に時々コーヒーに誘ってもらえるのも嬉しい。

とはいえ、いろんな在英日本人に会ってきたから少し慎重になってしまう自分もいる。これは私の問題。

でもやっぱり大人になると利害関係がない友人を作るのはなかなか難しいから、こういう新しい出会いは大切にしていきたいな。

 

 

昨日シャワーを浴びながらふと思ったのですが、

仕事なく、知り合いもいない中、イギリスに来てもうすぐ9年目に突入するってすごくないですか?

10キロ離れたカフェのお皿洗いからスタートして、博士課程修了って、渡英当時は考えていなかった人生過ぎて、自分でもびっくりです。

本当にいろんな人に助けてもらって生き残れています。感謝しかない。

あと、私はネガティブに考えてしまうことが多いけれど、それが原動力になっている気がします。

今はまた就活で自己肯定感が下がりつつあるけれど、それでも9年目を迎えようとしている自分を、少しだけ認めてあげたいと思います。

よし、これからも挑戦するぞ。

 

そんなことを思った、冬の良い天気の昼下がりでした~!

 

では。

 

 

 

 

 

 

最高気温ゼロ度、2026年のはじまり。

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こんにちは。

 

ここ数日は毎日本当に寒い日々です気温は。ほぼマイナスで、最高ゼロ度。

でも海沿いの町なので雪が降らない・・・雪だるま作りたいな。

 

2026年始まりましたね。年末はなかなかの大忙しでした。

まず、念願だった車を購入しました。中古ですが、日本車でオートマのハイブリッドです。特にこだわって探していたわけでなないのですがパノラマルーフトップ付きで、天井がガラスです。開かないタイプなので雨漏りなどの心配がなく安心ですが、寒いので今のところ閉じたままです。暖かくなったら開けてドライブするのが楽しみです。

まだ空港や隣町くらいにしか行ったことありませんが、車があるとやはり便利。特に買い物。スーパーまで歩くのは好きですが、帰りは重くてへとへとでした。トマト缶も4つの方がお得だけど重かったりするので1つだけにしていたり、リュックの中でヨーグルトが破裂していたり・・いろいろありました。でも今は何も考えずに買えるのが本当に楽。あと、少し遠くのスーパーにも行けるので楽しみが増えました。

もともと運転は好きなのですが、今回重い腰を上げて、やっと車の購入に踏み切ったのは、スコットランドにいるのもあと5年くらいかなーと考え始めたからです。多分、本帰国したらここに来ることはないと思うんです。ロンドンなどに来ることはあっても、スコットランドはもう来ないかなって。そう考えると、車でいろんな小さな町を巡っておきたいなと思いました。スコットランドは車がないと不便なので、この機会に、と。春頃から各地で様々なイベントなどが始まると思うので、どんどんお出かけしていこうともいます。

 

そして、ビザの申請をしました。

今のStudent Visaは3月末に切れるのでその前に切り替える必要があり、この年末に手続きを行いました。クリスマス直前は穴場だったのか、生体認証の予約がすぐに取れました。ついでにエディンバラのクリスマスマーケットにも行けたのでラッキーでした。結果はまだ来ていません。通っていますように。

 

今回知ったのですが、今はビザ申請にパスポートの提出が必要なくなったらしいです。でも申請中はイギリスから出ない方がいいとのことで、年越しは日本へ帰国せず。

その代わり母がロンドンまで来てくれました~!

 

ということで、ロンドンで7日間過ごしました。母が再度ロンドンに来ることがあるかわからないので、主要な観光地と母が行きたいところをとにかく詰め込んだ毎日。博物館、美術館、蚤の市、イルミネーション、お買い物・・そしてカフェや多国籍な食事なども、楽しんでもらえたのではないかと思います。ただ、年末のロンドンは想像以上の人込みで、少し詰め込みすぎたかなと反省。終日疲れてしまい、自分に余裕がなくなってピリピリしていまい。それが母に伝わってしまい気を遣わせました。わざわざ日本の物資をたくさん持って一人で来てくれたのに申し訳ない。

とはいえ、最後に母が、もうロンドンは満足したので来なくてもいいわって言っていたので、とりあえずこれはこれで良かったのではないかと。私個人としては、とても楽しかったです。自分でロンドンへ行ってもこんなに’ザ観光!’のようなことはしないし、お買い物も躊躇して控えて、食事もつい日本食に寄ってしまうので。行ったことないところに行ったり、ちゃんとしたお店でサンデーローストを食べたり、20年ぶりくらいに衛兵交代式を見たりして、新鮮でした。のんびり、ではなかったけれど年末年始を母とに一緒に過ごせてよかったです。次は私の卒業式に来てくれるかもしれないようです。こっちでは暮らすように過ごしてもらおうと思います。

 

それぞれ元日のフライトで戻る予定だったので年越しは空港のそばのホテルで。0時に花火の音が聞こえてきたので外に出てみると、四方八方から花火の音が聞こえ、煙もにおいも充満しているのに、花火だけが見られないという謎でした。ホテルに囲まれているのでしょうがないですが、少し残念でした。Uberの運転手さんが言っていたけど、花火は暖かい部屋でテレビで見るのが一番かも。

 

スコットランドに戻ってからは寒かったので家でゆっくり過ごしました。

 

いやー、お金が飛んで行った。車の購入費、車両保険、税金、ビザの申請費、NHS費(ビザ通ってもいないのに払わされる謎)、そして今回の旅。旅行は母もたくさん助けてもらいましたが、ただでさえ物欲多めなのに、母と買い物しているとほしいものややりたいことがどんどん増えてゆく。笑

お金って、使うとなくなるんだなーと再確認。そして、楽しいことをするにはお金がいるんだなーと思い、つまりはお金って心の余裕に繋がるなーって、改めて気づかされました。無職の焦り。

そんなわけで、もう存分に休んだので、これからは就職活動に本腰を入れていきたいと思います!ビザの結果よ、早く来い!

 

2026年は、人生の新しいスタートになるのではないかと。

年を重ねるにつれて、現状維持を優先したりして少しずつ臆病になっていくような気がしますが、今年は挑戦しなけばならないですね。ちょっと疎遠になっていた会いたい人たちにも会いに行きたい。

今年は’実現’の年にしようと思います。この8年のイギリス生活と博士課程で培った経験を土台に、これからの人生に向けて根を下ろすような1年に。

そして、毎日ひとつ以上、きちんと感謝していこうと。

 

では、今年もよろしくどーぞ。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

秋の余韻と、輝き始める冬のあいだ。

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こんにちは。

 

無職ももうすぐ3ヶ月になり、少し焦り始める今日この頃。とはいえ、あまり何もしていない。募集がないので応募もできないのである。

昔ほど焦っていないのは、いつも何か人生で大きな舵をきる直前はこういうことが多いから。

少しジタバタしながら周り(人とかじゃなくて空気的な)を動かしつつ、あとは流れに任せてみようという精神。

 

日本での就活も考えてみたけど、今日本に帰ったら確実に後悔するので、もう少し挑戦したい。挑戦し続ける人生でありたい。

 

この余暇の過ごし方は人それぞれ違うと思うけど、私はとりあえずポケモンZAをやりました。ゲームってそんなに得意じゃないけど、面白くて毎日一生懸命やってました。

そのあとは本を読んだり、友人らに会ったり、なんとも平和な日々でした。でもやっぱり11月になると寒くて雨が酷くて暗いスコットランドの冬が本格的になり。インフルエンザにもかかり、メンタルが徐々に落ちてゆく・・

 

そこで!!

元気をもらえる人たちがいるケンブリッジに行くしかない!と思い立ち、週末に来ました。木曜日から月曜日までの5日間!

 

ケンブリッジにはクリスマスの時期に来ることが多いのですが、今回は少し早いので紅葉の名残とクリスマスのイルミネーションが混ざって、とても綺麗でした。

 

宿泊先は5年前のYMS時代のホストファミリーのお家に泊めていただくことになり。当時の部屋のベッドは寝心地が最高でずっと寝てた。笑

ファミリーは相変わらず暖かく迎え入れてくれて、美味しいごはんと楽しい会話、そして就活や面接対策のアドバイスをたくさんもらいました。特にマザーは私のライフモデル。

ちょうど開催された近所の人の誕生日パーティーに顔を出したら、もう5年以上経っているのにまだ覚えていてくれる人も多くて感激。

博士課程おめでとうをたくさん言っていただきました。なんか、博士課程とかVivaが終わった時はあまり大々的に祝ってもらうことがなかったので、そうそう、実は私はこんなに祝ってもらって良いんだよねって思いました。笑

 

あとの時間はYMSの時と変わらず、夜はみんなで映画を見たり。近所をお散歩したりして、のんびり過ごしました。

最終日の夜ごはんはホストファミリーのリクエストにお応えして、お寿司とお味噌汁とチキンカツカレー。え、そんな組み合わせ?!って何回も聞いたけど、それが良いと言われ。なんかお味噌汁、お寿司が前菜でメインがカツカレーになりました。お米を焦がしてしまって大変なことになりましたが、美味しい美味しいと言って食べてくれました。なぜか獺祭を持っていたのでみんなで美味しくいただきました。笑

いつまででもいて良いよとか、クリスマスもおいでよって言ってくれて泣きそうだった。いつ来てもこの家はとっても居心地が良い。あと1年くらいしたら売り払って引っ越してしまうみたいだけど、また機会があればその前に訪ねたいな。

 

そしてケンブリッジのお姉さん的な存在の方に最高のヘアカットをしていただき、さらに美味しい韓国料理をご馳走になり。久しぶりに楽しいお酒を飲みなんか途中から酔っ払ってしまい、たくさんいろんなちょっと面倒くさい話をいっぱいした気がします。申し訳ない。

スコットランドではいつも歳が下の人たちといるので、なんとなくしっかりしないとと思ってなかなか内側を出す機会がなかったので、バーって出てしまったのであろう。優しく聞いてくれて親身になっていろいろお話ししてくれたお姉さんに感謝。またご飯食べに行きたいな。

そういえば、その韓国料理屋さんに日本人のYMSのひとが働いていて、びっくりしたけど懐かしい気持ちと、頑張ってという応援の気持ちだった。若いなぁ。私も、若かったんだよなぁ。笑

 

そんな大好きな人たちと過ごして、心が温かくなって、このままセントアンドリュースに戻るのは嫌過ぎたので、これからスイスのバーゼル経由でフランスのコルマールに行きます。クリスマスマーケット巡りが目的。YMSの時に行きたかったけど唯一?行きそびれたところだったので、なんかせっかくなら今しかない!と思って。久しぶりの一人旅、存分に楽しもうと思います。

 

2025年もあと少し。

後悔のないように過ごしたいな。

 

では。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

プロの無職、始めました。

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こんにちは。

 

気づけば1ヶ月以上無職になっていました。

就職は1人だけの力ではどうにもならないこともあるので、プロの無職を目指していこうかと思います。

 

博士課程が終わった時は論文まとめて書くぞーっという気持ちだったのですが、今は、毎日ボケーっと過ごすことが苦ではなく、はて?論文?くらいの気持ちです。

それでもやっぱり日本人の方々がノーベル賞を受賞しているのをみると、自分もせっかく学んだ化学で少しでも社会に貢献したいなとも思い始めるのです。

 

先月は張り切って出かけたりホットヨガをしたり家で筋トレなどに勤しんでいたら、長い風邪をひきました。大変だった。鼻詰まりと咳がひどくて。肋骨に激痛が走るようになって咳のしすぎで折れたかと思ったら何日か後には治ってました。まだ少し咳が出たりするけど、やっと普通に生活できています。

 

先月出かけたのは久しぶりにロンドンへ。ロンドンはやっぱり都会〜!歩いているだけで楽しい。博士課程終了のお祝いとして、お買い物をたくさんしました。あと、アメリカのドラマ、フレンズのエキシビションをやっていたので行きました。これはあのシーンのだ!とか思いながらセットの中を歩き回れるのは楽しかったです。ビッグバンセオリーのエキシビションもやらないかなぁ〜!

 

ついでに日系病院に行きました。ずっと頭の皮膚炎で悩んでいて、皮膚科の先生もいらっしゃるとのことで、まぁせっかくなのでいってみようと。診断はアトピーでした。しかし診察してくれる医師は日本人ではなく、英語。こんなことならわざわざロンドンの保険の効かないこんな高い病院行かずに地元のGPで良かったのではないかと思わずにはいられなかったです。予約の時に教えて欲しかった。。

まぁでも明るいいい先生でしたし、たくさんの日本人を診てきたからこその診断結果なのではないかと思うことにしました。

 

先日はセントアンドリュースでゴルフのダンヒルチャンピョンシップがありました。しかし開催期間にストームが直撃。何度も中断になり、最終日は急遽チケット要らないという大盤振る舞いになったので嬉々としてみに行きました。天気も良くたくさんの観戦者と犬がいて楽しかった。私たちは18番のスタート地点で、日本人の川村昌弘選手とキャディーの恵さんを発見し、手を振って応援。こちらに気付いてくれて反応してくれました。後から、18番で応援されても困るのではないかなと気付きつつ、まぁいいかなと。笑

ちょうどその頃滞在していたジャスティンビーバーも探しましたが見つからなかったです。でも久しぶりにこの街をのんびり探索して楽しい1日となりました。

 

大会が終わってまた街に人が少なくなった最近は、あまり人に会いたくないのでほぼ家にいます。知り合いに会えば、何してるの?って聞かれることがストレスだからです。今はとにかくのんびりしたい。

イギリスの方と結婚してこちらに住んでいる日本人の方とお出かけする機会がありました。以前は仲良くしたいなと思って頑張った時期もあったのですが、なんか合わないなと思うことが多く。絶対に損をしたくない人というか、自分だけ良ければいいというか、あまり尊敬できないというか、利用してくるというか、まぁ何考えてるのかよくわからないというか、、気づけば私のパートナーも利用されている。。

そんなわけで、決定的な何かがあるわけではなく、なんかいつも会った後に嫌な気持ちが残ってしまうので、距離を置いたりしていたのです。でも、私はいつもなぜか人にきっと今度は違うと期待してしまうので(私の悪いところ)、今回のお出かけも楽しく出かけたのですが、行った先でハメられたなぁと思うことがあり。オードリーが言っていた、人間らしいというか。たとえ日本人同士であっても、バックグラウンドというか環境というか、波長というか、いろいろ違うのでなかなかこういう人と一緒にいるのは難しいのだなと思いました。35歳になっても、まだまだ人間関係は難しい。

そうだ、最近出会った日本人の女性の方も、日本人と仲良くしたいと仰っていたので嬉しく、いろいろ誘ってみたら返事もなく。あ、日本人と仲良くしたいということに、私は含まれていなかったんだなぁと気付かされました。

まぁどちらも結果的には気付きや学びをありがとうという気持ち。ご縁がなかっただけです。残念。

 

それに関連して最近は時間があるのでいろいろ思い出したりすることが多く、なぜ私は雑に扱われることが多いのだろうと悩むことはよくあります。でも大切にしてくれる人もたくさんいるので、そういう人たちを私も大切にしていきたい。そう思う日々です。

ということで、来月はケンブリッジへのんびり旅行へ行くことにしました。ホストファミリーに会ったり、友人に会ったり、大好きな人たちと大好きな場所で次のステップに向けてエネルギーをチャージしよう。

 

 

とりあえず、そんな近況でした。笑

では。

 

 

 

 

 

 

闇がわずかに溶け始めるとき。

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こんにちは。

 

久しぶりにこのブログを開けました。

何度も何度も書こうとしていましたが、現実と向き合うことがつらい日々が続いて。このブログも非公開にしていました。

 

でも時間がたって、なんとなく、また出来事やその時々の気持ちを書き留めるのもいいかなと思い始め、またこのブログにお世話になろうかと思います。

 

とりあえず進捗をいうとーー

 

St Andrews大学で2021年に始めた博士課程については、今年の4月に博士論文を提出し、6月にViva(口頭試問)を受けました!

写真は、試験(私はViva)がうまくいくことを祈願して行った今年のMay Dipのときに撮った日の出です。極寒の海にみんなで飛び込みました。

このおかげもあってか、無事に合格しました~!長かった~!!いや、3年半の奨学金だったので、もう少し後の提出でも良かったのですが、今年の夏に卒業したくて早めに出したのですが、Vivaが遅くなってしまったために意味がない結果となりました。返して、私のストレスフルだった短期集中博論執筆生活。

ありがたいことに私はマイナーコレクションという結果だったので。9月までに修正した論文を提出すれば、修了となります。

 

イギリスの博士課程の審査結果は5段階あって、

かなり稀な’修正なし’、

少し修正(誤字など)が必要な’マイナーコレクション(3か月猶予)’、

論文の大幅な書き直しが必要な’メジャーコレクション(6か月猶予)’、

次に、大きな修正や追加研究が必要(不合格ではないが、合格には至らないレベル)だったり、Vivaやり直し(基礎的なことが理解できていない)と’再審査(1年猶予)’、

そして最悪は不合格。

修正なしだったひとは聞いたことがありませんが、たまに聞くんですよね、Vivaやり直し。だからかなり準備しました。でも実際やってみると、自分の研究についてこんなに興味を持ってくれるのが嬉しくて楽しくてあっという間でした。

Vivaは大体3,4時間ときく中、私は1時間40分で終わり・・正直落ちたかと思いました。前日に仲良い友人らがユリが終わるのをオフィスで待ってるね!っていってたのに早く終わりすぎて、オフィスに戻っても誰も来てなかった。笑

何はともあれ、良い結果でよかった。

 

さて、今後人に博士課程への進学を勧めるかと言われれば、勧めないと思います。特に海外の。

博士課程で気付いたことは、意外と、博士って誰でもとれちゃうんだなって思いました。自分を含め。

もっと優秀な人は博士なんてもってなくてもたくさんいて。

博士は’博士を取ることを望んであきらめなかった人’がとるものなのかなと。

努力が報われるというよりも、報われるまで努力するというか。努力というよりも、ただ生き延びるというか、耐えるというか。案外、深く研究と向き合わない人の方が向いているんじゃないかなと思いますね。

 

あと、普通に日本の企業での就労経験もあるアカデミアの人に、海外で博士取った人間なんて使い物にならないから、日本の企業とかは雇わないよって言われました。ショック~。加えて、私の年齢(30代中盤)のこともあり、そんなの使いたい人はいないから日本での就職は無理だね、みたいな。

日本の独特な価値観というかエイジズムとかが輝きを放った瞬間でした。

 

なので、この博士取得をゴールにするのではなく!

この資格と経験をもって、次に何をするかということです。それをね、6月からずっと考えているのですが、なーんにも浮かばないんですよ。今までは5年先、10年先に目標があったのですが、博士課程中は本当に日々生き延びることに必死で、何も考えてなかったんですよね。

だから今模索中です。ジャンプの前のかがむところ。

 

こういう段階なので、ブログとか書いて自分のことを整理したいなと思ったんです。

 

 

あと、書かなくなったのにはもう一つ理由があって。

 

今週のお題の「影響を受けたもの」にも関連するのですが、私が化学の分野に進み、博士課程を取りたいと思ったのはやっぱり父の影響が大きかったのです。

その父が2年前に急逝しました。父の最後には間に合わなかったです。朝早く夜明け前に空港へ向かうタクシーの中で連絡を受けました。今でも、あの時タクシーから見た、遠くの地平線でオレンジから青に変わる夜と朝の間の景色を覚えています。

これが、2年経ってもなかなか受け入れきれないんですよね。時間がたてば、ってみんな言うんですけど、私は全然だめで。

前は向き合おうと思い出すたびに大泣きして、何週間か落ち込んでしまい、ものを忘れてしまうことが繰り返しありました。ラボの人の名前を忘れたり、研究も忘れるので同じ実験をしてしまったり、、だから向き合ったり受け入れるのをやめたんです。

 

実家に帰ると母や兄弟は父の話を悲しみや笑い話として話していますが、私はまだ父の話があまり人にできない。過去のようにしたくないのかもしれないし、自分だけの大切なものにしておきたいのかも。

でも最近思うのは、どうしても時間には勝てなくて。いろんな出来事を忘れてしまうので父との思い出はどこかに書いておきたいなと考えることもあり、気が向いたらここに書こうかと思います。

 

父のことは今もこれからも大好きで、人間としても化学者としても大尊敬しています。

私にとっては人生の指針のような存在だったので、このことも今の私の迷える子羊状態に影響しているのかも。

 

ポジションのポストもなかなか空かないので、少しゆっくりしながら自分を見つめなおして、次に進む道を決めていこうと思います。

 

 

今回は近況報告ということで、こんなところで。

では、また。