
こんにちは。
7月中旬。
先日バスに乗っていた時、麦畑が黄金色に染まっていて、イギリス1年目を思い出しました。
ワーホリで来て初めてもらえた仕事は、ケンブリッジの家から10キロ離れたカフェのお皿洗い。
10キロを自転車でひぃひぃ言いながら毎日漕いでいた道の横に、そよそよと揺れる麦畑が広がっていました。あの時の感動は今でも忘れません。しばらくは中島みゆきの「麦の唄」を聴きながら自転車に乗っていたな。
そんなことを思い出しながら、バスでも「麦の唄」を聴いていたら、出だしがバグパイプの音色であることに気付きました。スコットランドにつながりがある朝ドラだったからかな。
少し不思議な気持ちで歌詞をひとつひとつかみしめながら、刈られる前の麦畑の風景を楽しみました。こんな景色をゆっくり楽しめるくらい、心に余裕が生まれてきたのかな。
先日大学の卒業式に参列し、晴れて公式に博士号を取得しました。Dr.です!
当日はたくさんの人にお祝いの言葉と花束をいただき、とても素敵な日になりました。
直前までは久しぶりに会う人もいて緊張していましたが、そんな悩みは必要なかったくらい、温かい雰囲気の中で過ごすことができました。
卒業式のおかげで、久しぶりに友人たちと再会し、私はイギリスで生活しているんだな~と改めて感じた一週間でした。
振り返ると、人より少し遠回りな人生のように思えますが、その分たくさんの人に出会い、いろいろな経験ができたことは私の財産です。感謝。
とりあえず、人生の中でいつかとりたいと思っていた博士を無事取得し、次はこれを生かして頑張ってゆこう、という気持ち。
卒業式には母も日本から来てくれて、2週間ほど滞在してくれたので、St Andrewsを拠点にいろんなガーデン巡りをしました。私の家のガーデンも一緒にいろいろ手入れをしてもらい、いろんな置物や植物が増え、とてもかわいくなりました。
他には、エディンバラでアフタヌーンティーをしたり、ドライブしたり。
バルモラル城へ行こうとして、途中のサービスエリアでご飯を食べてお買い物を楽しんでいたら、時間が経ってしまい、お城へはたどり着かなかったり。
湖水地方へも足を延ばして、ピーターラビットの聖地や小さな町を周りました。帰りにたまたまダルメイン邸のそばを通りかかり、母が「え!NHKで観たことある!」といいはじめ寄りました。行く前は知らなかったのですが英国イチきれいな庭園だったようです。ラッキー。
とにかくイギリス、スコットランドはとてもいい時期だったこともあり、天候にも恵まれ、いろんなことを思いっきり楽しむことができました。母にも喜んでもらえたと思いたい。
個人的な今年の一大イベントが終わり、ちょっと寂しい気持ち。
最近はもちろん卒業式で別れもあったけど、
St Andrewsの学生の方々やCambridgeの日本人の方々と話す機会や出会いも増えました。
これについては、また今度ちゃんと書こうかな。
でもやっぱり刺激を受けますね。私も一本の麦になれるよう、また頑張ろうと思います。
そんな感じです。今年の夏は楽しい!
では。





